平成の終わりには皆チームラボってる?
チームラボの作品「グラフィティネイチャー - 山と谷」は花、蝶、かえる、ワニのうち、
自分の描いた生き物が広場に現れて、その広場の中で食物連鎖を為すという、
ディープなテーマを含んだものでした。
どうも、開始2秒でかえるに食べられた儚さのかけらもない蝶ことTenjuです。@tenju
「未来の遊園地を考えよう」
こんなお題を出されたとき、どのようなアイデアを思い浮かびますか?
"ジェットコースターに今流行りのVRをつけて新体感アトラクションにしよう。"
みたいなアイデアがたくさん出そうです。(ていうかもうすでにあるねそれ。)
その中で
「ジェットコースター、ていうか"乗り物があるのが遊園地"って誰が決めたの?」
って誰かがぽんと言ったときに
「乗り物のない遊園地…面白そう」
となるか
「いや、乗り物ないとダメでしょ」
となるかで、
新しい発想の体験が生まれるか、生まれて2秒で圧力の強い発想に食われて死ぬかが分かれると思うのです。
チームラボの作品が実際にそういう経緯で「生まれている」かどうかはわからないけれど、
チームラボの描く「未来の遊園地」は
ジェットコースターもない、メリーゴーランドもない、
プロジェクション映像と訪れる人たちによって作られる世界です。
その新しい空間を体験した人は未来の遊園地に行ってきたとは言いません。
こう言うのです。
「チームラボ行ってきた。」
常設じゃないんだけれど、絶叫はしないけれど、
ランド行く、ユニバ行く、に並ぶくらいの新ジャンルの施設になっているのです。
平成は終わりますが、次の時代の「チームラボ」はなんでしょうね。
固定概念は捨てていきましょう。
概念も捨てるけど要らない物もね、今日のすて。
一日一捨のルール
1.一日一回捨てる
2.もらい物は捨てない
3.捨てたく無くなったら終了
6日目の今日のすて:ぼろいくつ
今回は単純明快、買ったら捨てるの法則です。
今年、初めて福袋を買ったんです。
それは靴が二足入っている福袋で、前から気になっていたけれど
一度も手を出さなかったお店のものでした。
すると、普段は履いたことのないタイプの二足が出てきました。
1つはサイドの高いブラウンのデッキシューズ。もう1つはモノトーン+アウトドアなアクセントをつなぎ合わせたハイカットスニーカー。
どちらも、買ったことない色、形です。
でもなんか、いいと思うんです。
これをきっかけに今年は新しい配色の着方だったり、違う雰囲気の服選びをしようということで。
こんな風に少しずつ変わったことを見つけながら、
平成の終わりまでに、次の小さなチームラボを見つけられたらと。