お気に入りの飲料デザイン3選
ジャケ買いで音楽CDをすることはあまりないが、
パッケージを見て飲み物を選ぶことがよくあります。
パケホーダイことTenjuです。@tenju
スーパーやコンビニに行くと
飲み物だけで何十、何百もの商品がありますが、それらのなかから
一つを選ぶ時、どのような基準で選んでいるでしょうか。
もちろん飲み物のメインコンテンツは中身なため、
中身の味だとか、香りだとかで比べたいところではありますが、
スーパーやコンビニで売っているものの類は買って開けるまでそれは確かめられません。
(香りや味を試飲しているように擬似的に感じられるサービスとかどうですか。
ビジネスチャンスないですか。などの思考はここでは捨てます。)
飲んだことのないものであれば、
そのパッケージを見て判断するしかありませんが、世の中にはとても素敵な
パッケージデザインに溢れています。
本日は3つ記します。
お気に入り飲料パッケージデザイン3選
1.SAPPORO CHU-HI 99.99
サッポロといえばサッポロ生や黒ラベルのイメージが強いですが
このチューハイのパッケージはとても気に入っています。
大部分を黒の面積で多い、その中央近くをシルバーの帯が一周回りきらりと輝く。
そしてシルバーから浮き出るような炭酸のビジュアル。単色でフラットな99.99のロゴ。
視線をグッと中央に集める明快で澄んだイメージのこのパッケージは
ウォッカの飾らない上質さや洗練されたイメージがよく出たデザインだと感じています。
2.ヤッホーブルーイング 水曜日のネコ
普段あまり進んでビールを買って飲むことはしないのですが、
ビールを飲もう!となったときには8割くらいこれを選んでいる気がします。
一番に飛び込んでくるのはビールには似つかわしくない
猫の正面顔。ハードでクールでシズル感漂うお酒の売り場では一際目立ちます。
浅めの水色にかかる一松模様と、ポップな3原色配色の猫、そこに淡く溶け込むようなロゴは、
非常に柔らかい雰囲気を持っていて、その親しみやすく飲みやすい口あたりを感じさせます。
大きく感覚をとって配置された"水曜日のネコ"
よくよく考えたらなんのこっちゃという商品名にも関わらずとてもしっくりきます。
3.明治 白のひとときミルクコーヒー
このパッケージの引き込む力はすさまじいです。
ミルクコーヒーの色がそのままパッケージに出てきているような
淡いコーヒー色ベースに、黒の線描で描かれた座る男性と眠る猫、商品ロゴ。
トーンオントーンで重ねたズボンと乳飲料などのサブの文字。
要素を絞りながらも、ダイレクトにこのミルクコーヒーのもつ
ほっと落ち着く雰囲気や、「一緒に一息どうですか」と言われているようなパッケージは
見たときにはすぐ手にとっていました。
今日の捨て。唐突に。
一日一捨実践中。
↓すてルール
1.一日一回捨てる
2.もらい物は捨てない
3.捨てたく無くなったら終了
16日目の今日のすて:無印良品2017福缶 の缶
これは2017年に無印良品が出していた福袋、ならぬ福缶で
中には3000円の無印良品で使えるギフトカード+てぬぐい+47都道府県縁起小物から一つ
が入って3000円、という品物です。お得です。
縁起小物はとってもお気に入りなので捨てませんが、
缶はいらないだろうということで捨てようと思います。
(実際は缶も小物入れとして使いやすいのだが、今年新しく買ったので捨てます。)
酉年の2017年に入っていた鳩笛は今も玄関を守っています。
パッケージで選ぶ楽しさもありますが、
何が入っているかわからない楽しみもまた一興ですね。
パッケージでいうとお茶のペットボトル飲料だけに絞っても
楽しいです。その比較は、また別の機会に。
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